前回に引き続いて、吉本隆明についてもう少し述べる。 ところで、橋爪大三郎の『永遠の吉本隆明』を読んで悲しくなった。橋爪ともあろう碩学が、しどろもどろで吉本の弁護に終始している。橋爪は吉本より二回り(24歳)若く、ちょうど学生時代に吉本現象に遭…
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